車に乗り、博多へ母と旅行に行った。
車・乗用車
車を見るのは、夢主の経済状態や行動を象徴しています。車をうまく運転できないのは、自分をコントロールする必要、不規則な生活状態などを警告しています。車の走行状態がその状態を表現します。
ただ、テレパシックな夢の場合は、事故を暗示することがありますので、車の色にも注意してください。
旅行する
感傷的な心理状態にあるか、何かの不安を抱えているか、多くの場合は、ネガティブな印象です。※1
母が誰かと会うらしい。
車を止めるために立体駐車場に入るも
進行方向を間違え反対側から入ってしまったが、
【駐車場】は「腰を落ちつけた状態」。再検討すべきとき。人生の道を走り疲れたので休んでいる状態も。状況を良く見極め、自分のペースを見つけるべき。【何回も苦労して駐車場に車を止める】のは、やっかいなトラブルが次から次へやってくる暗示。※2
更に後ろ(正しい方向)から車が来てしまったため
やむを得ずバックで橋になっている部分を走ることになってしまった。
その後なんとか駐車し、その人の住むマンションに着く。
【マンション】は「職場での人間関係」を象徴することが。※2
相当高いところに住んでいるらしく、エレベーターでかなり時間がかかった。
(その後、母とその人の会話は夢の中で省略された)
玄関の先から見下ろす景色は、高層マンションが立ち並んだり、
海が見えたりとかなり壮大だった。
【海】…豊かさ。女性。女王。母親。内的世界。生命力。無限。神秘。健康状態。※2
帰る際はいきなり立体駐車場へ上がるところから始まる。
(意識の覚醒状態が曖昧ですね)
なぜか女子高生ばかりとすれ違う。(私は下り降りているが、彼女たちは上っていく)
最後に1階で母、姉？、妹(高校生)と入り口で出くわし、
【姉妹】…ライバル。敵。援助者。自己の女性性の部分。姉妹や姉妹に似た存在のものに投影している自己の特質。（男性の夢）妻・恋人の代役。
車を探して(なぜか上の階に止めたはずなんですけどね。
まあ夢は暗示の集合体なんで必ずしも整合性取れているとは限りませんし)
原付置き場に出る。車を探したが見つからなかった。
探し終える前に目が覚めたから。
【解説編】
今の自分の生き方に疑問を持って、迷走している状況まさにそのままです。
女子高生(学生)が上るのに対し、私が下るのは、
彼女たちは次のステップ(大学進学・就職)という道があるのに対し
私の前には現在停滞している現状を見事に表現していますね。
(退職?休職?進学?など等何も考えられない)
博多というのもそういった意味ではあれだなぁ
東京から実家に対して反対の方角にあるという意味で
今の行き方の180度転換を意味しているのかもしれませんね。
母と何をしにそこまで行ったのか不明という意味でも、
「過程は分からないが、今までとは全く違った生き方になるよ」
という暗示に思えます。
次に私が選択する未来は、全く分からないけれども、納得して望むのであれば将来が開ける。
という暗示だったらいいなぁ。
んじゃ、時間がないのでこの辺で。
※1…眠り男の夢占いより引用
※2…未弐の夢事典より引用
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