2009年4月28日火曜日

フラワーパークに行ってきました。

平日なのにね。
他にすることないのね。
プッ。NEET乙。


というわけでボタンは既に満開を過ぎて、藤はまだ見ごろが先な
中途半端な時期に近くのフラワーパークに行ってきました。

写真紹介。

■藤の花1



まずは藤を見てきました。
見ごろはまだ先なんですけど、こういう風に吊るされてると風情を感じますよね。
これが見ごろを迎える頃、もうすぐ夏なんだねーとか思ったり。
着物に浴衣に帯にうちわを差して。
日本の夏って風流ですよね。

■ツツジ展示



お次はツツジ。
これが丁度見ごろですね。
こうやって丁寧に手入れされている花って、
皆に感謝するために綺麗になってる気がします。
まあ、私たちは見るだけなんですけどね。

■生垣の前に



何の花か分かりませんけど
綺麗だったので一枚パシャリ。
携帯なんで画像は推して知るべし、って感じですけどね。
本当、花って色とりどりですよね。

■丘の上の花



このフラワーパーク、結構広くて、
坂の先もお花畑でしたって感じで。
対岸から撮ってみました。
ウチみたいな草花伸ばし放題の庭と違って、こういうところもちゃんと見せてくれるって素敵ですよね。

■藤の花2



藤を、別の入り口から。
一枚目の方が成長早いですけど、期待を込めて一枚パシャリ。

■オーバービュー



丘の下にかすかに映る赤い橋
この橋の下は池になっていて、大きな鯉が何匹も泳いでました。
近くの売店で鯉のえさも売っていたんですが
そこまでする気になれず。ごめんね。
まあ、ちゃんとエサは貰ってるか。

■花文字



坂の上からは綺麗に文字になって見えていたんですが、
下に降りてから写真をとろうとすると角度が出せない。
一応書いている文字は
「みどり'09」
です。
花文字とは懐かしいなぁ。
そして綺麗だなぁとかね、もうずっとそればっかり言ってるじゃん。
語彙力の無い私です。本当に(ry

■コイの居る橋




2枚上の写真の橋。
これを渡った先もフラワーパーク(森林浴コース)です。
広っ!?
鯉はきっと、観光客の人影を見るとエサくれると期待してよってくるんでしょうね。
現金だなあ。
いや、動物園と同じく、反応してくれるのがお客様も楽しいんでしょうけどね。

■この裏にはイベントホールがありました。



遊水地?
夏になると水流すんですかね、ここ。
橋を渡った先の景色がいきなり変わったので撮ってみました。
今は普通に中歩ける様ですけど。

■森への誘い



多分トリムコースとやらの入り口。
森の中を歩くって感じで、ワクワクしてきませんか?
そして一人トコトコ、ツレが息切れしているのを傍目に
さっさと登る私。ツレ、靴擦れしてたみたいです。
スニーカーで来ようよ、公園なんだしさ…
とは思っていましたがとりあえず生暖かい目で見てました。

■橋符「forest of memories」



看板「思い出の森」
今日初めて来たので、思い出も何もないんですけどね。
まあ、小学校の頃はよく母にハイキングツアーに連れて行ってもらって
山歩きは結構一杯しましたけど。
他にはライオンズの森とか。
ん?ライオンズクラブと何か関係あるのここ?

■渡符「bridge of forest」



看板によると、森の橋というらしいです。
コンクリで作っておいて森の橋とはこれいかにって感じですけど、
木だと耐久性や腐ると不味いですしねえ。
そんな感じです。

それじゃまた、次回の更新で。

2009年4月10日金曜日

千の責め苦が苛む折の外へと…

君が愛するものすべて
その腕をすり抜ける
涙が河になる前に…誓いの口付けを…

こんばんは。私です。
ダスタ酒場休止した翌日にこんなネタを見つけてしまった。

UO姓名判断


Erthe さんの戦闘スキルは 50 です。
Erthe さんの生産スキルは 80 です。
Erthe さんの暴言スキルは 30 です。
Erthe さんの恋愛スキルは 100 です。
UOプレイヤーとしての総合評価は Aランク ヤマンドンレベルです。

2009年4月10日の Erthe さんの運勢 (満点100点)
Erthe さんのPK運は 100点です。
Erthe さんの人間関係運は 40点です。
Erthe さんのUO金運は 40点です。
Erthe さんのUO恋愛運は 0点です。

今日は温泉に行くと自信がつきます。
ヒリュウとギルマスを間違えてしまいます。
店長の息の根を止めるとウザスレに晒されます。


ヤマンドンレベルだったのか私。
ていうかヤマンドンとか数えるほどしか倒してないよ!
まあ、どうでもいいんですけど。
っていうか、PK運って何?
確かにErtheでPKに殺されたことはないけど…

2009年4月6日月曜日

Melancholy of holiday

なんか家族全員がNEET状態(一時的にですけどね) になってるので
毎日が日曜日で曜日とかかなりどうでもいいんですけど、

とりあえずいつもの温泉じゃなくてちょっと遠い温泉へ。
とは言っても車で大体45分の距離ですけど。

そこの泉質はかなりいい感じなんですけど
悲しいかな浴槽が狭い。。。
露天は横になれるところがちゃんとあったので
総合評価的には割りと高ポイントです。
コーヒー牛乳100円でしたし。
ただアイスは微妙。

で、その後なんですが、
帰り道に2008年10月7日の日記の美術館へまた寄ってみました。
美術館の営業は18時までなのか既に閉まってましたけど
半年前だから色々変えてるんだろうなと期待して行って来ました。
以下写真の羅列。

■ネオンライトその1


まだ明るいからイルミネーションちゃんと映ってるかなと心配でしたが
ちゃんと輝いてますね。飾ってある木とか真っ暗ですけど。

■ネオンライトその2


やっぱり夕日の逆光だと真っ暗だ。結構電飾でライトアップされてるので
夕方来てもこれだけで楽しめました。

■ガーデンエントランス



ここも綺麗にライトアップされてましたね。
ここのガーデンは南フランス、スペインといった地中海をモチーフにしてるみたいです。

■花と木と山



ちゃんと手入れされている感じがしますね。
ローマ文化とか結構好きなんで(関東でよく行く温泉もローマ風)
歩いてるだけで落ち着いてきますね。

■花壇



あまりに綺麗なので一枚パシャリ。
色鮮やかですよねー。
花の名前とか詳しくないんで、何なのか分からないのが残念です。

■外から見た美術館1



階段もちゃんとライトアップされていたり
美術館の形も地中海風のガーデンに良く似合う感じですね。

■外から見た美術館2



美術館、元ライダー仲間の外郎の人も好印象だったんですけど、
ここに来るまでの道が殺風景(要するに田舎) なのが残念とのこと。
まあね、私のバイクでもちょいノリで来れる場所なので良いんですけどね。
ちなみにこの美術館の1階はFOSIONの紅茶や食品が売ってあるので
紅茶もここで買ってたり。
1階にはFOSIONの紅茶飲める喫茶店があるので
このお茶どうだろうと思って試飲できる感じなので良い感じ。

という写真日記。

UOで家のカスタマ、このガーデンを参考にしてリフォームしてみるのもいいかなー
とか思ってます。
まあ、最近ガーデニングとたまにバルク引きとGGSやってるだけなんですけどね。
セカンドハウスとか殆ど使ってない…

2009年4月3日金曜日

東方幻想奇譚

洋の東西を問わず人間の歴史はあやかしその他の超自然的な生き物との戦いであった。
妖怪はその特異能力を、人は神への信仰心を武器に幾度となく衝突した。

やがて人間は信仰心よりも火器という強力な武器を手にし、
妖怪などとるに足らない存在となった。
人間は互いに争うようになりいつしか物の怪も、神も、その存在を忘れていった。

近代、「スキマの妖怪」と称される八雲紫と博麗の巫女により、
住処を追われた妖怪たちのための新たな楽園、
後に『幻想郷』と呼ばれる空間を人間社会より隔離した。

幻想郷はこんにち人間と神、対する異形の者の戦いを再現する場所となったのである。
故に、ここでは人間と妖怪は決して相容れることはない。
戦い、優劣を競い合うことこそが幻想郷の存在意義なのだ。
博麗の巫女、霊夢が妖怪に容赦しないのはこれが理由である。

妖怪を擁護することはすなわち神への信仰を決して忘れない。
時代から切り離され、進化することを止めた世界、それこそが幻想郷である。
舞い散る桜の花びら
出がらしの茶葉にさえここでは意味がある。
要は、お互いがお互いの存在を認め合う唯一の世界なのだ。
幻想郷の歴史を綴る稗田 阿求、その人の歴史書こそ東方である。

やがて訪れる朝の音に耳をすませて。

君の差し伸べてくれた手が
何より愛しいと思ったよ。

嗚呼綺麗だね、その結晶(rayonnement de la vie)
僕という命のともし火が消えようと
初めて守りたいと思ったよ。

幾千ものRose(ロゼ)よりも誇り高き想い
それは少年が騎士になりたいと願った、夜のことである。
戦乱の末、斜陽の町にただ残された、一人と一匹の出会いと別れの物語。
すす汚れた服の少年は、穢れを知らぬような真っ白な猫が弱っているのを見つけた。
生きようとしている。この誰もが生気を失った町でなお諦めない生への執念。
それから少年は猫と寝食を共にした。
その瞬間が永遠に続けば良い、そう思っていた。

「スリだー!」
身なりの良い男の叫び。
逃げていくのはすす汚れた少年。
今日ばかりは相手が悪かった。
領主の知り合いである。
あっという間に追い詰められ、そして殴る蹴るの暴行を受ける。
少年は猫を守るため、猫は自分が生き残るため
非力な少年に残された最後の手段。
それさえも奪われた少年は這々の体で自らのねぐらへと帰る。
そこにはぐったりとした猫がいた。
もう、何日も何も食べていない少年と猫
「ごめんね、今日も何も食べさせてあげられない」
少年の瞳から零れ落ちる涙が、白い猫の頬を濡らす。
精一杯の力で、猫がした最後の愛情。
少年の顔に、前足を当てる。
少年が顔を上げた瞬間、猫はもう動かなくなっていた。
取り残された少年は、涙枯れ果てるまで泣いた。

「私を愛したように、誰かを愛してあげてね」

少年が目を覚ますと、もう朝になっていた。
少年は立ち上がり、今度こそ人に好かれる人間になろうと決意した。

『ありがとう、私の愛したご主人様』



4月になりましたねぇ。
しかしこのブログにエイプリルフールネタなんぞない。
そりゃだって、常日頃ふつーに嘘ついてますもん。新鮮味もないしね。
しかし3月はいっぱい更新したなぁ。
3月だけで2007年の総投稿数を余裕で超えてるよ…
どんだけやる気なかったのかよく分かりますね。
いや、今がやる気満々ってわけでもないですが。

まあね、戯言ばっかりだし、ここ。