2007年8月24日金曜日

We never know what occurred to me tomorrow(ボクラハイマヲイク)

明日起こることの全てがスケジューリングされているのなら
それらのほぼ全てを知る術のない私たちはどれほどちっぽけな存在なのだろう。

今日を奢る者はその根拠をどうやって見つけたのだろうか。
明日生きる糧を求めて這いずる人たちは
何時訪れるとも知れない革命の朝を待ち望むのだろうか。
旅の途中、ふと足を止めて見上げた空の青い事。
その空はとても遠く、澄んでいる。
隠すことを知らない気高さと、清らかな心は今の私たちにはまぶしすぎて
見上げることさえも忘れてしまった。

棚に、新聞のスクラップを集めたノートがあった。
それは去年の4月から始まり、6月末に終わっている。
あの頃なりたかった自分からは、程遠く離れている。
自分の稚拙さ故か、社会の歪みか?
夢は手段か目的か?
人を変えるのに1日は短すぎるし、1年は長すぎる。
こんな絶望の中でさえ、夢だけは昔と変わらない。
後は、覚悟だけだ。

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