ジャパハリネットの解散が目の前になってきた今
私は上京してこの方、ずっと彼らに癒されてきた日々のことを思い出す。
彼らに元気をもらって、今までやってこれた。
それは彼らの歌詞の向こう側に、忘れたくても忘れられない、あの頃の情景があるからだ。
彼らが見、歩き、親しんだ場所を私も知っているからなのだろうか。
今では言い様のない孤独感さえ浮かんでくる。
大切な友達を、見送る気分だ。
~百万の灯火が永遠に焼け落ちるように~
それは在りし日の記憶に捉われたある者の綴る、哀れな末路へ至る道すがら
往ける足跡を記したとあるページの一部分
瘡蓋にならぬ傷跡から流れ出す血を眺めるのにも似た
崇高にして甘美な永遠世界を夢想するようにとりとめのない文字の羅列。
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