2009年2月24日火曜日

AoE3個人的所感

いわゆる何を今更。
1回目はヨーロッパ文明。

スペイン:無敵艦隊の国。故に早期戦に強い。経験値がたまるのが早いので2の時代カードは兵士メインで。優勢なら3の時代に突入後すぐさまファルコネット砲をつぎ込んで1国抜けば完璧。反面遠距離射手がパッとしないので序盤からグイグイ押すべし。

オスマン帝国:町の人自動育成が最大の特徴。序盤はマップに左右されない内政で安定した進化ができる。しかし入植者数や速度はモスクで研究しないとショボイので早めにテク開発すべし。2の時代ではアブス砲万能なのでイェニチェリ5カードと組ませて内政荒らし。後半は砲兵のアップグレードで破壊力を上げていくべし。

イギリス:本作時代背景的に最強文明。でもAoE3じゃイマイチ。海戦は強め。遠距離射手がロングボウとマスケット銃兵ともにインペリアル可にできるので資源と相談して主力を決定。実はハサーもベストユニットなので対砲兵に数人混ぜると吉。硬くて遅いが堅実な攻撃力。カードはバージニア社と家建築速度UPのコンボを速めに展開すると内政が楽に。逆に抜かれてもマナーハウスで入植者作れるので復帰は早い。

ポルトガル:進化するたびに町の中心の幌馬車がもらえる。早めに進化して内政を太くできる。資源は肉優先で。ユニークユニットカサドールはスカーミッシャーの代わりだがパッとしない。ユニーク大砲のオルガン砲もイマイチ。とにかく太い内政を武器に先住民族や軍事ユニットを量産して数で押し切る。

ドイツ:ヨーロッパ文明最強国。入植者の馬車は入植者よりHP2倍、資源の回収速度が速いので序盤は積極的に入植者の馬車カードをきると内政が安定する。殆どのカードにウーランが1体ついてくるので敵国の狩人や木こりのように町の中心から離れてフラフラしている入植者を攻撃するとよい。ただしあまりにウーランの数が少ないと返り討ちにあうのであせらずちょっとは数をためよう。ユニークユニットの戦闘馬車は強い代わりに資源をかなり消費するのでウーランにちょっと混ぜるくらい。主力はスカーミッシャー+ファルコネット砲というスタンダードな編成でOK。傭兵カードの黒騎士も他国より1体多いのでオススメ。

フランス:劣化版ドイツの汚名を受ける。町の中心で生産できるクルールは入植者より戦闘力・資源回収力に優れるので内政の強度はかなり高い。ヨーロッパ最強騎兵キュライシュは別に使わなくてよい。とっと3の時代に進化してスカーミッシャー*6+黒騎士*7で内政荒らしをすべし。攻勢に立てればファルコネット砲カードを切って押し切る。主力はスカーミッシャー+ファルコネット砲。余裕があればランツクネヒトも入れとけばバランス最強。足遅いけど。

ロシア:曲者国家。前哨がないが兵士育成所に攻撃能力がついているので多めに建てる。
その都合で攻勢に建てていれば城は前線に建てるといい。軍隊育成はグループ単位なのでかなり資源がかかる上に単体だと貧弱すぎる。とにかく絶え間なくストレッツ(もしくはマスケット銃兵)を量産し、オブリーチュニックで内政荒らしに励む。趣味でコサックを作ってもよいがあくまでオマケ。

オランダ:町の人が50人までしか作れない。町の中心は荒らしが少なければ1つでも構わない。銀行で金が自動生成されるので心持ち肉大目で。150人を軍人に振れるのでとにかく大砲を量産。金が足りなければ木より金。木は最低交易所でもなんとかなる。ベストユニットが矛槍なのでスカーミッシャーに混ぜると馬も怖くない。

次回はアメリカ先住民族国家レビューの予定です。

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