2009年2月21日土曜日

星空ロケット

ランニングをしていた。
ふと夜空を見上げてみた。
そこには都心では見れないような
澄み渡った、とても遠く、どこまでも広がる空に
満天の星空が煌いていた。

いつか見ていたあの空
朝方の雲の合間から見える一縷の光が
すぐ向こうの山の上に降り注いでいた。
それはひどく綺麗で、しばらくぼーっと見ていた。
ここは、山に囲まれた小さな町だ
いつかここを出て大きなところへ行く。
そんな予感がしていた。
空から注ぐ太陽光線がまるで私の進む道を示している気がしていた
あのころ。。。










家に帰った。
いつもよりハイペースで走ったせいだろうか
目の前が暗くなる。
そしてさっき見ていた星空よりとても近く
輝く点滅が視界全体に広がる。

どうみてもトレーニング不足で酸欠です。
本当にありがとうございました。

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