2009年3月6日金曜日

AoE3レビュー3

最終回はアジア文明です。

アジア文明の特徴(ヨーロッパとの比較)
・探索者が2人
・探索者のアビリティが財宝の番人を一時的に無防備にする
 (使えない。初期でHP回復できるインドバラモンか、
  倒した敵を一定確率で門下生にできる老師はまだ財宝回収能力がある)
・砦と前哨の中間的建物、城を建築することが出来る。
 よって砦、前哨共に建築できない。
・次の時代に進化するためには入植者で民族の象徴を建築する
 故に進化のために町の中心で入植者の生産が阻害されない。
・工場がない
・砲兵育成所がない
 (大砲の代わりは城で作成できる)
・市場で開発できるテクノロジーがヨーロッパと異なる
・荘園がないが稲田で食料か金のどちらか選択できる
・ヨーロッパ文明と交易を行うことで、ヨーロッパ文明の軍事ユニット・テクノロジー・建物を建てることができる

■日本
AoE3最強文明の座をドイツから掻っ攫った文明。
狩りが出来ないが、狩猟(羊等、育成できるものを含む)動物を
家の代わりとなる社に集めることで資源の入手量が増える・・・ように見える。
社は日本にとっての家であると共に、工場のように資源を生産することが出来る。
社で資源を獲得、序盤は桜桃園の建築により安定した食料確保が可能なので
序盤から内政が相当太い。
また、軍事ユニットも強力で、主力は和弓兵か足軽従兵に侍か長刀騎兵プラス火矢という編成にすると穴がない。
加えて将軍のアビリティにより、将軍の近辺に居る軍事ユニットの攻撃力が上がる。
カード将軍 徳川家康、大名 伊達政宗を前線に配置することで簡易軍事キャンプが完成する。
一向宗のアップグレードで将軍を治療しながら戦うか、
早めに民族の象徴の幕府を建てて将軍、大名1名で軍事ユニットを生産し、
もう1名大名カードを切って会戦するとかなりの攻撃力になる。
一応砦対策に和式臼砲が存在するが、上記主力軍で押し切ることも可能。
なぜなら火矢はAoCでいうところのヘビスコで、建物にも威力を発揮する万能な範囲攻撃ユニットだから。
内政・軍事共に穴がない。優遇されすぎと言うぐらい強文明。

■中国
人口の上限220、軍事大国です。
家の代わりにに村が建築可能。人口を20人サポートすると共に家畜を育成できる。
中国は入植者カードが村の数に依存するので、1の時代で村カード、
2の時代で村カード→入植者カードの順でコンボをかけると効率が良い。
軍事ユニットは複数かつ2種類のユニットの生産になるので狙ったユニットが溜めづらい。
主力は連弩兵が強いのでお勧め。
儒教学院で工場で作成する大砲の代わりの神火飛鴉兵が無料で作れるので早めに建てておく。
攻勢に立てれば兵の量で圧倒できるが、防御に回ると狙ったユニットを貯めるのが難しいため、かなり厳しい。
城で作成される火炎放射器は会戦で威力を発揮する。攻撃時には必ず1台以上欲しい。
老師で門下生が作成できるので、
お好みで寺院で老師をアップグレードして門下生を主力軍に混ぜても良いが、別にどうでもよい。

■インド
入植者作成コストが木100なので序盤が非常につらい。
最初に切るべきカードは木300。
また、大抵のカードに入植者が+1ついてくるので、1の時代に木300の後にもう一枚市場とか建てておくと良い。
特性は量より質。
最強のユニット:マハウト槍兵は1匹居るだけで相当な脅威となる。
マスケット銃兵であるセポイが軍事施設を建設できるようになるカードがあるので
ある程度セポイを主力軍に混ぜると前線の展開が早い。
軍編成はグルカ(セポイもお好みで)とカードで召喚できるウルミン剣士あと象系ユニット。
象の破壊力は目を見張るものがあるが、とにかく序盤の内政がとにかく難しい。
また、象は資源を大量に消費するのでなるべく殺さないように心がけたい。
ラクダ、象から資源を手に入れられるようになるカードがあるが
所詮オマケなので内政基盤をしっかり整えること。

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