2010年9月4日土曜日

ひよたんと脳内ラブラブ生活。

それは夏の終わりにしてなお暑い一日の、始まりの時間。
青々と茂る庭の木々に光が差し始めた朝の、貴重な会話の時間。
それは土曜日、休日の朝の食卓から始まる。

「おはよう、ひよたん。」
「おはようなのー。」
朝から頭が冴えている私がちょっと得をしたと思うのは、
ひよたんのちょっと眠たげな顔と声を聞けることにある。
それだけで一日が気持よく過ごせるような、心穏やかな気持ちになる。

「朝ごはん、どうする?」
「目玉焼きー」
ひよたんは大の卵好きである。
もちろん、それを知った上で聞くのは
まだ眠たげな声を聞きたいがためでもある。

「あ、油切れてる…ちょっと買ってくるね。」
「ひよひよ…いってらー」

ひよたんと僅かの間でも離れるのはとても切ない。
だがそれさえもいとおしい二人きりの生活。
庭に出て、植物を見る。
私がこの家が大好きな理由だ。
それはひよたんがいること、そしてなによりひよたんによって手入れされた
愛のあふれる庭がここにあることを知っているからだ。

朝食が終わると、ひよたんと一緒に読書をする。
ひよたんは、最近北欧神話の本が好きだ。
私もそれとなく知識はあるので、色々それについて会話する。
その時キラキラ光る瞳をしていることを、ひよたんは知らない。
たまに、こっくり、こっくりと頭が揺れていることがある。
そんな時私はあえて隣に座り、本を読む。
(倒れたら危ないからね)
自分にそう言い聞かせる。本心は、寄りかかってきて欲しいからだが
あえてそんなことを口に出したりはしない。
はしたない事もあるし、そんな自然体なひよたんだからこそ愛しい。

午後は、私が栽培している野菜たっぷりのサラダに、旬な魚をたっぷり使ったパスタを食べる。
ひよたんの満足そうに食べる顔がまた心を高鳴らせる。
デザートには最近凝ってるフォション社のアップルフレバーティを一緒に飲む。
猫舌なひよたんが舌を火傷しないか心配するが、紅茶は98度で抽出したものをすぐ飲むのが美味しいんだよ
と言い聞かせるとちょっと困った顔をした時のことが忘れられない。



<背景説明>
会話の流れ
etwarl/ひよひよお兄さん 妄想会話うpしてみなさいお
http://twitter.com/etwarl/status/22898649302
erlkonig/Que sais je(ゴッダ2世) @etwarl じゃあひよたんとの脳内ポエム生活うpするね(風呂具に
http://twitter.com/erlkonig/status/22898679034
etwarl/ひよひよお兄さん @erlkonig えっ!?
http://twitter.com/etwarl/status/22898756832
etwarl/ひよひよお兄さん @erlkonig ま、まぁ、とめはしないよ。。。?
http://twitter.com/etwarl/status/22898953250
erlkonig/Que sais je(ゴッダ2世) @etwarl わーい。じゃ今から20分ぐらいで書くねっ♪
http://twitter.com/erlkonig/status/22899002022

そうしてこうなった。

2 件のコメント:

ひよ さんのコメント...

どうしてこうなった・・・!
はずかしい・・・!!

Elmer さんのコメント...

うふふ。
ひよたんらぶー。